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【大切なパートナー!】意外と深い縁!?フレンチと和食の関係♪

更新日:2月18日

異なる文化を受け入れて進化し続けるフレンチと和食♪

 

こんにちは。

Rouge Roppongi です。


秋のフランスは、旬のジビエが食卓に並びます!

日本でもイノシシや鹿が出る土地では、捕獲した獣をジビエを頂く土地があります。 私の故郷はそんな土地の1つです♪

そしてフランス、日本両方で、それぞれ香ばしいキノコが山を彩ります! フランスの代表的なキノコ、ポルチーニは近年日本でも有名になりつつありますね。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、和食とフレンチ、実は密接に関わっています……! そして互いが互いに影響を受けています

今回は、和食とフレンチの関りについて少々触れます♪

1.日本の洋食に多大な影響を与えるフランス料理!

 

実はフレンチは日本の洋食に多大な影響を与えています! コロッケの源流のクロケットやポタージュ、コンソメなどのスープ、キッシュロレーヌなど、日常生活に影響を与えています。

そして80代に日本に渡ってきたフレンチの技術があります。

それがフォン(だし)! フォン・ド・ボー(子牛と野菜のだし汁)という言葉だけでも聴いたことがあるのではないでしょうか。

だしを大事にする文化も共通しているのですね!

しかしフォンをとるためには膨大な時間を要します。 長いものは2週間もの時間をかけるらしいですね。

宮廷料理として進化し続けたフレンチならではの、手間暇を惜しまない料理です♪

2.フレンチと懐石料理のタッグ!ヌーヴェルキュイジーヌ♪

 

和食はフレンチから沢山の技術、アイディアを頂いていることがわかりました、

一方で、フレンチも和食の懐石料理に学んでいたそうです。 その結果生まれたフレンチのスタイルが「ヌーベルキュイジーヌ」です!

それまでのフランスはどちらかというと重いソースを用いていましたが、飽きがこないよう軽い味付けに変えていったとのことです。

盛り付けの工夫をするようになったのも、懐石料理の盛り付けが参考になっているとか。

見た目にも拘る懐石料理が、芸術の国であるフランスにマッチしたのでしょうね♪

さいごに

 

いかがでしたか?

全く別の国の二つの料理スタイルに共通点があるとは、驚きでした!

当店のオーナーは幼少期、レゴブロックや彫刻刀を使用した創作活動を好んでいたそうです。 そんなオーナーは自身の仕事をしつつ、銀座星2レストランのシェフと日々打合せしています。

創作活動が好きなオーナーと料理一筋のシェフ、全く異なった二人がつくりだす空間、是非ご体感ください♪

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