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【豆知識】海外のクリスマスで食卓を彩る料理とは!

文化が違えば料理も違う!世界のクリスマス料理の紹介

 

こんにちは。


Rouge Roppongi です。


早いものでもうクリスマス!

六本木はイルミネーションが街を照らしています♪


クリスマスで思い浮かべる食べ物は何でしょうか?

クリスマスケーキ、七面鳥、スパークリングワイン等、多種多様ですね。

むしろクリスマスは仕事がかき入れ時で、特別な食事をする余裕がない方も多いと思います。


では、海外ではどのような料理を用意しているのでしょうか。


今回はフランス、アメリカ、ドイツのクリスマス料理を紹介いたします!




1.フランスのブッシュドノエル

 

フランスでは丸太を模したロールケーキ、ブッシュドノエルが定番です。


まず名前にノエル(フランス語でクリスマスを指す)が含まれており、クリスマスと深い関りがあることが分かります。

ちなみに、ブッシュはフランス語で「薪」を指します。


名前の由来は諸説ありますが、最もポピュラーなのは「イエス・キリスト生誕の際、幼子を守るために夜通し薪を燃やした」という説です。


フランスではポピュラーなケーキで、ケーキ屋さんで普通に売られています。

味はもちろん見た目にもこだわる、フランスらしいお菓子です!




2.ドイツのシュトーレン

 

ドイツではドライフルーツをふんだんに使ったパン、シュトーレンが定番です。


シュトーレンがこのような形になった理由は諸説ありますが、「イエス・キリストの幼子を包むおくるみの布に見立てている」説がポピュラーです。


シュトーレンには伝統的な食べ方があります。

クリスマスの4週間前に作り、スライスしたシュトーレンを1日に一枚ずつ食べます。

4週間の間、日が経つにつれ美味しく熟成されるとのこと。

そこまで計算してシュトーレンというメニューを作った先人の努力は計り知れません!




3.アメリカのジンジャークッキー

 

アメリカでは生姜やシナモンを使用したジンジャークッキーが定番です。

寒い季節に生姜入りのクッキー、とても温まりそうです!


元々はイギリスの国王ヘンリー8世がペストの予防に生姜が効果的である事を知り、ジンジャークッキーを食べる習慣が出来たとのことです。

人の形に作ることが多いのは、国王に似せて作ったからだという説があります。


イギリス発祥なのでもちろんアメリカ以外でも作っていますが、アメリカのものは分厚く作られることが多いとのこと。

欧州では薄く焼き上げるのが主流で、同じ行事の同じ料理でも国によって違うのですね!




4.おわりに

 

いかがでしたか?


同じクリスマスでも国によって食べるものが異なるのですね。

それぞれの料理と国の歴史の結びつきを調べると、また新しい世界が見えてくるかもしれません。


食べるものは違えど、大切な人と一緒に過ごすという点では共通しています。

Rouge Roppongiでは大切な人との時間を楽しく過ごしていただけるよう、個室を用意しております。

また、クリスマス限定メニューもご用意しています。

六本木にいらっしゃる皆様の羽休めの場に当店を選んでいただければ幸いです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。


ご予約はこちらから

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